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【徹底解説】ゲーミングPCでSteamゲームが落ちる!原因チェックリストと究極の対策

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「せっかくの休日、ゲームに集中したいのに突然クラッシュ...」

 

ゲーミングPCでSteamのゲームをプレイしている最中に、画面がフリーズしたり、デスクトップに戻されたりする現象(ゲームが落ちる、クラッシュする)は、非常にストレスがたまります。

 

この問題の厄介なところは、原因が多岐にわたるため、特定が難しい点です。

 

この記事では、あなたの貴重なゲーム時間を守るために、Steamゲームが落ちる主な原因を網羅したチェックリストと、それぞれに対する具体的な解決策を徹底的に解説します。

 

この手順通りにチェックを進めれば、ほとんどのクラッシュ問題を解決できるはずです。

 

 

🚨 まず確認すべき!緊急性の高い基本チェックリスト

ゲームが落ちたときに、まず最初に確認すべき基本的な項目です。多くの場合、これらの初歩的な問題で解決することがあります。

1. PCの再起動

  • 原因の可能性: 一時的なシステムエラー、メモリリーク、バックグラウンドプロセスの競合。
  • 対策: PCを完全にシャットダウンし、再起動するだけで解決することがあります。まず最初に試しましょう。

 

2. ゲームファイルの整合性チェック

  • 原因の可能性: ゲームファイルの一部が破損または欠落している。
  • 対策: Steamライブラリから対象ゲームを右クリックし、[プロパティ] > [インストール済みファイル] > [ゲームファイルの整合性を確認...] を実行します。破損ファイルが自動的に修復されます。

 

3. ドライバの更新

  • 原因の可能性: グラフィックボード(NVIDIA GeForce/AMD Radeon)やチップセットのドライバが古い、またはゲームとの相性が悪い。
  • 対策: グラフィックドライバはクラッシュの主要原因の一つです。 GeForce ExperienceまたはRadeon Softwareから、最新のドライバに更新するか、問題が発生する直前の安定したバージョンに戻す(ロールバックのも有効な手段です。

 

4. WindowsとSteamクライアントの更新

  • 原因の可能性: OSやプラットフォームクライアントの古いバージョンに存在するバグ。
  • 対策:
    • Windows Updateを実行し、OSを最新の状態に保ちます。
    • Steamクライアントが最新版であることを確認します(通常は自動更新されます)。

 

 

🛠️ ハードウェア・システム関連の徹底チェックリスト

基本チェックで解決しない場合、PCのハードウェアやシステム設定に問題がある可能性が高くなります。特に熱暴走電源不足はゲーミングPC特有の原因です。

5. PCの温度(熱暴走)

  • 原因の可能性: CPUやGPUの温度が許容範囲を超え、保護機能が働き強制的にシャットダウン(クラッシュ)している。ゲーミングPCで最も多い原因の一つです。
  • 対策:
    • HWMonitorなどのツールでゲーム中の温度を監視します。GPUが85℃以上、CPUが90℃以上になる場合は危険信号です。
    • PCケース内のホコリを掃除し、エアフローを改善します。
    • 冷却性能の高いCPUクーラーやケースファンへの交換を検討します。

 

6. 電源ユニット(PSU)の電力不足

  • 原因の可能性: 高負荷時にPCが必要とする電力が、PSUの供給能力を超えている。特に高性能なグラフィックボードを搭載しているPCで発生しやすいです。
  • 対策:
    • PCの構成(CPU、GPUなど)に対し、適切な容量(ワット数)のPSUが搭載されているか確認します。最低でも650W~750W、ハイエンド構成なら850W以上が推奨されます。
    • PSUが劣化している可能性もあるため、購入から年数が経っている場合は交換を検討します。

 

7. メモリ(RAM)の容量と設定

  • 原因の可能性: ゲームが要求するメモリ容量が不足している、またはメモリ設定(XMP/EXPO)が不安定になっている。
  • 対策:
    • 物理メモリ(RAM)が16GB以上あるか確認します。
    • BIOS/UEFIXMPIntel)またはEXPO(AMD)プロファイルを無効にしてみて、クラッシュが収まるか確認します。これによりメモリが定格動作になり、安定性が向上することがあります。

 

8. オーバークロックの解除

  • 原因の可能性: CPUやGPUオーバークロック設定が、特定のゲームの高負荷時に不安定化している。
  • 対策: オーバークロック設定を一時的に解除し、定格動作に戻してプレイしてみます。これで解決する場合は、設定値を見直すか、冷却性能の強化が必要です。

 

 

💻 ソフトウェア・競合プログラムのチェックリスト

特定のゲームや外部プログラムとの競合が原因でクラッシュすることも少なくありません。

9. バックグラウンドプログラムの停止

  • 原因の可能性: ゲームと競合する可能性のある外部ソフトウェア(オーバーレイ、録画ソフト、セキュリティソフトなど)。
  • 対策:
    • Discord、NVIDIA ShadowPlay/Overlay、MSI Afterburner/RivaTuner Statistics Server (RTSS)など、ゲーム中に動作するオーバーレイ機能やモニタリングソフトを一時的に無効化します。
    • Windowsタスクマネージャーで、不要なバックグラウンドプロセスを終了させます。

 

10. セキュリティソフト・ファイアウォールの除外設定

  • 原因の可能性: ウイルス対策ソフトやWindows Defenderが、ゲームの実行ファイルやSteamの通信を誤ってブロックしている。
  • 対策: ウイルス対策ソフトの設定画面で、Steamと対象のゲームを例外(除外リスト)に追加します。一時的にセキュリティソフトを無効にして、ゲームが安定するか確認するのも有効です(確認後は必ず戻しましょう)。

 

11. DirectX / Visual C++ Runtimeの再インストール

  • 原因の可能性: ゲームの動作に必要なMicrosoftの基本ライブラリが破損または古い。
  • 対策: ゲームフォルダ内にあるインストーラーを探すか、Microsoftの公式サイトから最新版をダウンロードして再インストールします。

 

12. ゲーム側の設定変更(最終手段)

  • 原因の可能性: グラフィック設定が高負荷すぎる、特定の機能がクラッシュを引き起こしている。
  • 対策:
    • ゲーム内のグラフィック設定を最低レベルに下げてプレイしてみます。
    • 特にレイトレーシングFidelityFX Super Resolution (FSR)DLSSなどの最新技術を無効にして試します。

 

 

💡 クラッシュの原因特定を効率化するヒント

クラッシュ問題を解決する上で最も重要なのは、「いつ、どのタイミングで、何をした後にクラッシュしたか」を記録することです。

✔︎ Windowsイベントビューアの活用

  • クラッシュ発生後、Windows「イベントビューア」を開き、[Windowsログ] > [アプリケーション] または [システム] を確認します。
  • ゲームが落ちた時刻に発生した「エラー」「重大」なイベントを探し、エラーコード(例:0xc0000005)問題を起こしたモジュール名(例:nvlddmkm.sys, d3d11.dll)を記録します。
  • この情報があれば、原因の特定やインターネットでの検索が格段に容易になります。

 

✔︎ 一つの対策ごとにテストする

複数の対策を一度に行うと、「何が原因で解決したのか」が分からなくなります。一つずつ対策を実行し、その都度ゲームをテストするようにしましょう。

 

 

✅ まとめ:クラッシュ対策のロードマップ

ゲームが落ちる問題は、焦らず、順序立てて原因を潰していくことが解決の鍵です。以下のロードマップに沿って、一つずつチェックを進めましょう。

 

  1. 基本チェック: 再起動、ゲーム整合性、ドライバ更新。
  2. ハードウェアチェック: PCの温度電源ユニットを最優先で確認。
  3. ソフトウェアチェック: バックグラウンドソフトの停止、セキュリティソフトの除外設定。
  4. 詳細チェック: イベントビューアでエラーコードを確認し、ピンポイントで対策。

 

この徹底チェックリストを活用し、あなたのPC環境を最適化することで、快適で途切れることのないゲームライフを取り戻しましょう!